マルチX線源・マルチカメラCT再構成

CT装置において、エンジンなど対象物体が大きくてカメラに全像が撮影できない場合や、X線源が開放管でないため照射範囲が狭い場合、対象物体の全般的な3次元情報を得ることは困難であります。

そこで考えられるのが、マルチカメラを用いた装置やマルチX線源を利用した装置などが挙げられます。

TomoShopは、マルチX線源・マルチカメラを用いた装置に対して、独自のCT再構成アルゴリズムを開発し、対象物体の3次元情報を提供します。

 
1.マルチカメラCT再構成(F2エディション以上の標準機能)
マルチカメラ配置
 
  
2.縦方向マルチX線源CT再構成(F3エディション以上の標準機能)
マルチX線源配置
 
      
3.一般マルチX線源CT再構成(F3エディションとF4エディションのオプション機能)
マルチカメラ配置